SNSな女たち

SNSで出会った女子とのリアルなやり取りを綴ります

夫がバイセクシャルな女 ルミという女①

そろそろ保身のため言っておきます。
 
はたしてSNSな女がどれくらい安易に不倫という刺激に身をゆだねるのかという
調査という名のゲスい活動は今はしていない。
 
このブログは記憶を頼りに。いや、記憶が頼りないから書きなぐっているわけです。
 
冒頭に書いたように刺激を求めている女性に向けた参考としてなのか
自分に酔いしれたいのか、はたまた戒めなのか。
もはやこれを書いている目的もよく分からないが。
 
とにかく、今はゲスな活動はしておらず、このブログも結末に向かってます。
そう、このブログには結末があります。
ある女性との出会いにより自分でも思いもしなかった結末が。
 
ひっぱって申し訳ないが、今は未だお付き合い頂きたい。
結末に至る前の他のSNSな女たちに。
そんな多くはないです
#たぶん
 
そんな今回の
 
SNSな女は。。ルミという女
 
ルミとは実はリアルで先に出会っている。
 
元来面倒くさがりな俺は効率をひどく気にする。
かといって時間を有効に使いたいってタイプでもないんだけど。。
とにかく稀ににエネルギッシュに何かをする時には他の何かを兼ねてしまいたいのだ。
で、空いた時間はマイペースにぼーっと過ごしたい。そんな性格をしている。
 
だから、SNSで数多の女性と知り合うついでに自分の人脈になりうる男性とのつながりも作っている。
で、そういう男性ともリアルでたまに会うのだ。
 
その日は仕事内容も近く、職場も近い、会社代表をしている男性フォロワーのKさんと会っていた。
Kさんは俺よりも一まわり年上だったがやけに気が合い、麻布の洒落たバーですでに3時間は飲んでいた。
 
まあ男が3時間も飲んでいれば当然といえば当然の流れだが、話題は女のことに。。
 
Kさんはバツイチで成人した息子もいるが、早くに離婚し今は都内の高級マンションに一人暮らし。
今は恋人もいないようで寂しいんだろう。常に若い(といっても30、40代だが)女性と飲み歩いているようそうだ。
 
女の話もなんだか盛り上がり、Kさんが誰か呼ぼう!とスマフォを手に取り手当たり次第女子に連絡しはじめた。
Kさんはサービス精神からだろう。LINEのやり取りをその相手のプロフィールを紹介しながら見せてくれる。
この子はモデルで今日は仕事で無理みたい。てな具合で。
なんだかなー、俺はこうはなりたくないなとKさんを少し憐れみかけたちょうどその頃
ひとりの女子がこの近くでちょうど飲み終わり、今から合流するとKさんの自慢げな報告が。
 
それがルミだった。
 
ほどなくして店に現れたルミの姿に俺は見とれた。
タイプとか一目ぼれとかそういう類じゃなくて、誰が見ても美人だというレベルの容姿に思わず目を奪われた。
 
じっと見る俺の視線と挨拶をして見上げたルミの視線が交わったその瞬間に
 
俺たちが男女の関係になることを何故か悟った